平成28年(2016年)宅建試験の解答及び解説13

| [解答、解説及びコメント]

kaitou

 問題(問13)

建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 管理者は、集会において、毎年2回一定の時期に、その事務に関する報告をしなければならない。
  2. 管理者は、規約に特別の定めがあるときは、共用部分を所有することができる。
  3. 管理者は、自然人であるか法人であるかを問わないが、区分所有者でなければならない。
  4. 各共有者の共用部分の持分は、規約で別段の定めをしない限り、共有者数で等分することとされている。

 解答及び解説

  1. × 管理者は、少なくとも毎年1回集会を招集しなければならない(権利関係テキスト55頁)。集会は、1回やればいいのだから、1回報告すれば足りる。
  2. 〇 共用部分は、原則として区分所有者が専有部分の床面積の割合で共有するが、規約で別段の定めをすることもできる(権利関係テキスト54頁)。
  3. × 管理者は法人であっても差し支えないし、区分所有者である必要もない。
  4. × 共用部分は、原則として区分所有者が専有部分の床面積の割合で共有する(権利関係テキスト54頁)。
【建物の区分所有等に関する法律】第33条 集会の招集
集会は、管理者が招集する。
2 管理者は、少なくとも毎年一回集会を招集しなければならない。
【建物の区分所有等に関する法律】第14条 共用部分の持分の割合
各共有者の持分は、その有する専有部分の床面積の割合による。
選択肢3以外は基本的な問題であり、とけなければならない。

このページの先頭へ