特別補講1 田園住居地域について

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Doiの宅建講座特別補講
DOIの宅建講座事務局

 お世話になっております。弊所の宅建講座を受講してくださりありがとうございます。

さて、弊所では2018年向け宅建講座を開講していません。が、2018年試験対策として2017年版をご購入下さっている方がかなりいるとのことで、申し訳なく思っております。

 2017年版の講座について、2018年用の補講を行うか否かは今のところ未定です。しかし、田園住居地域」というほっとけない制度が新設されましたので、それについて、少しお話しさせていただきたいと思います。

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 今年も法改正はいくつかありますが、田園住居地域(でんえんじゅうきょちいき)以外は、ほったらかしておいても良い程度の改正しかありません。が、「田園住居地域」はほったらかすには重要すぎます。(ほったらかしても、私の講座の受講生なら合格できますが)

 これ、法令制限の話です。新しい制度ですので、自分でゼロからチェックするというのは結構大変かもしれません。が、

さすが土井ちゃん

と言っていただけるよう、以下、簡潔に説明します。

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 田園住居地域の規制は、「第1種低層住居専用地域とほとんど同じ」です(ここ、一番重要です)。第1種低層住居専用地域との違いは「農業も守っていく」という点です。田園住居地域は「建物を作っていくけど農業も大事にする場所」というこれまでにない発想の用途地域なのです。ここ、イメージとして覚えておいてください。未知の問題が出題されたら「農業も守っていく用途地域なんだよね」という感覚で解いていただいて差し支えありません。

 これまでは、用途地域(=市街化区域)…建物を建てる(農業や自然はぶっ潰す)市街化調整区域…農業や自然を守るという感じでした。(市街化調整区域にも用途地域を定めることができますが、実務的感覚でいえば、定めません。自然や農業を守る場所に用途地域を定めるの変じゃんってのが実務感覚でした。)

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 今回は、市街化調整区域(農業守る)と第1種低層住居専用地域(農業ぶっ潰す)の間に、新たな用途地域(農業を守り家も作る)ができた、という感じです。言い換えれば「微妙に家を建てつつ、微妙に農業にも力を入れる区域」って感じでしょうか。まぁまぁ家もあるし、まぁまぁ農地もあるというイメージです。

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